外壁や屋根は、風雨など厳しい環境に晒されています。
築10年前後に一度点検することをおすすめいたします。劣化が進む前に小規模な修繕をしておけば、結果的にメンテナンス費用が安価で済むケースが多いからです。
外壁の塗装は住まいを長持ちさせる上で絶対に欠かせないリフォームです。
どんなに粗悪な施工でも、外壁を塗りかえた直後はピカピカです。ところが、工事の良しあしで数年度にすぐに塗装が剥離したり、色褪せしたりといったことがおこる場合があります。当店では、責任をもって施工を行うために、外壁塗装についてしっかりご説明をいたします。
塗料の修理によって耐久性が変わり、価格も異なります。一般的に価格が高価になるほど耐久性が高く、耐用年数（塗料の寿命）が長い傾向にあります。
※年数はあくまでもメーカー既定の目安です。海沿いなどお住まいの環境などによって異なります。
POINT
耐久性重視ならシリコン塗料、価格重視ならファインウレタン
遮熱塗料が紫外線と赤外線を大幅にカット。室内の温度上昇を抑え、冷房費を軽減。省エネ効果があります。室温を約2〜3度下がるとされています。
遮熱塗料の耐用年数は10〜20年となっており、一般的な外壁塗装の塗料よりも耐用年数が長いため、塗り替えサイクルを減らすことができます。
劣化の原因となる紫外線と赤外線をカットするため、建材の劣化を防ぎ、建物を長持ちさせることができます。
塗料の原料そのものが遮熱するのではなく、原料の配合比率によって遮熱性が変わります。そのため同じ名前の塗料でも、商品によっては性能に差があります。
価格だけではなく、商品の説明や施工方法について説明をご確認ください。
不明な点があればお気軽にご相談ください。ご説明をさせていただきます。また屋根を診断して、お客様に最適な塗装と遮熱のプランをご提案いたします。
住宅に使用されている外壁材は、モルタル（砂とセメントと水を混ぜたもの）や、近年ではサイディング（ボード状の外壁材）が一般的です。外壁材は、塗装による被膜で守られていますが、年月とともにこの塗装は劣化し、はがれたり、ひび割れたりします。5年ごとに点検されることをおすすめします。
| 5年目 | 10年目 | 15年目 | 20年目 | 25年目 | 30年目 | |
| モルタル | 点検 | 塗装 | 点検 | 塗装 | 点検 | 塗装 |
| サイディング | 点検 | 塗装 | 点検 | 塗装 | サイディング・下地交換 | |
※塗装のタイミングは、お使いの塗料の種類によって変わってきます。
お家の外壁はメンテナンスが後回しになりがちです。新築から10年過ぎていましたら、一度お家の周りをよく見ながら一周してみてください。
塗り替えの計画が必要です
外壁を手で触った時に、塗料の粉が手につくことをチョーキングといいます。塗った塗料が粉化してしまい、水を弾かず、防水効果がなくなってきたことのサインとなります。
塗り替えの時期がきています
一目でわかる大きなひび割れだけでなく、よく見ると細かなひび割れが入っている場合もあります。防水効果切れのサインです。
塗り替えの時期がきています
湿気の多い場所や、日当たりの悪い場所に見られます。外壁塗装の劣化を早めるとともに、すでに防水切れが起こっていると考えられます。
早急に塗り替えを
塗装が劣化し、雨水が塗膜と下地の間に侵入して溜まっている危険性があります。見た目も悪く、下地の強度も低下するため、早めの対策が必要です。
目地（つなぎ目）に用いられているシーリング材のひび割れや剥離はそのままにしておくと建物内部に水がしみこみ、家の寿命を短くしてしまいます。部分的なひび割れや剥離はへらなどで取り除き、シ－リング材を充填して補修することができます。
金属サイディングやトタン、鉄製の門扉やフェンス、シャッターなどの大敵といえば錆びです。錆びは塗膜の剥がれを広げ、だんだん下地に浸食していきます。錆び防止のために5～7年に一度の塗り替えをおすすめします。
外壁塗装の一般的な方法は「下地塗り+二度塗り（「下塗り」「中塗り」「上塗り」ともいいます）」です。二度塗りをする理由は、仕上がりをよくし、適正な塗膜厚を保つためです。
あまりに価格が安いところは、通常二回塗るところを「一回しか塗らない（せっかく塗っても効力がない）」といった手抜き工事を行うこともあります。価格だけで判断せず、施工についてもしっかり説明を受けてください。
塗料によって定められた適正な塗りの回数や乾燥する時間が決められています。京月総建では下地処理からメーカーの定めた適正な施工を遵守いたします。
POINT
まず、足場などの架設工事を行います。それから壁を高圧洗浄し、下地調整、養生を行い、外壁塗装へと進んでいきます。ポイントは壁の洗浄です！しっかりと汚れを落とすことで、塗装が長持ちします。もしも下地調整がきちんとできていないと、せっかく塗装をしても数年で剥がれてしまいます。
また、下地調整のコーキング材は、外壁材や塗料によって最適なものを選んでいます。
柏市近郊にて、住宅リフォームや店舗リフォームなど各種リフォーム工事や注文新築住宅などをお考えの方は、ぜひ京月総建にお任せください！
お問い合わせやご相談、お見積りは無料です！
知識と経験を持った職人がお打ち合わせから施工・アフターフォローまでを社内でワンストップで対応いたします。
